エルフのシールド問題
- 2021年6月27日(日) 10:50 JST
敬虔な読者よりツッコミがあったので、それを掘り下げていくワイ。
ただし、エルフはほとんどプレイしてない。
エルフの場合、まず前提問題として弓か剣かというのがある。
それこそ、弓であれば前回紹介のコンフラックスガーダーが当然選択肢に上がって…来るよね?
おそらく攻撃優先で遠距離ダメージ付きがすこという諸兄もいるだろうが、それはそれで近距離クラスと同じこと。
まぁ痛いところなら検討するよねって感じ。
剣の場合は、おそらくこんな感じやろかと思う。
アイテム名 | 備考 |
ディヴァイン エルヴン シールド | AC-3、DR+2、確率DR+10(強化数×1%)、安全圏+6 |
幸運のシールド | AC-1、確率DR20(強化数×4%) |
グロリアス ディケイド シールド | AC-2、MR+10、DR+1、全属性抵抗+10 |
コンフラックスガーダー | AC-2、MR+4(強化ごとに+2)、全属性耐性+30、安全圏+0 |
まぁ盾だっつってんのに、強引にガーダーぶち込むのどうなん?とか思うんだけどそういう展開なんだからしゃーない。
グロリアスディケイドシールドは、強化数によって何かが上昇するとか無いので一見微妙に見えなくもないけど、これは良アイテムだなと思う。7とかで持っとくと色々ハッピーかもしれない、が中途半端かもしれない。
ディバイネルヴンシールドは、実質的に現仕様のリネージュの主役アイテムで比較的安価にACを完成させることが可能。
安全圏6なので、+7計算でAC-10は魅力的。
以前の普通のエルヴンシールドはエルフ装備時だけMR+5ってのがあったんだけどね。(その代わりAC-2で安全圏6なだけやったけど。)
幸運のシールドは、確率DRの発動率が良い。というかむしろそれだけの性能。
素のACは1なのでまぁ強化してもたかが知れてる。が、多くのクラスでつぶしが効くので、反逆者のシールドを持てないクラス=幸運シールドという構図でも良いのかな?と思う。
ワールドによっても違うだろうけど、反逆者のシールドがクソたけぇので+7反逆者のシールドにはなかなか手が出ない。
+7反逆者のシールド(AC-4+7=-11、確率DR+50(発動率14%)、HP+60、技術耐性+3)が手に入るなら、そっちが良いとは思うんだけど…
+7で比較してみると雑魚狩りPSSにおいては、そんな一撃が重いところに放置はしないだろうから+7幸運のシールドの高発動率に分があるような気もする。現仕様では、ナイトに限らず色んなクラスでDRが積めるので雑魚モンスからのダメージって案外幸運のシールドの確率DR25に引っかかる気もする。
とすると、幸運のシールドはDRの期待値的には損してることになるんじゃねとも思ったんだけど、まぁたとえば発動率4×7=28%が回避扱いというのは凄いよねとも思う。そう考えるとディヴァインエルヴンシールドの表面上のACの高さにも目がいく。AC-3+7=-10は幸運のシールドでいうところの+9性能のACだからね。(ACだけね?+9幸運盾とか神すぎるけどな。)
そこに確定のDRが2ついてて、おまけで確率DR10があると。
これは、すごい細かいことなのでなんともなんだけど、いつぞやの仕様変更以降AC10ごとにDG+1という仕様になったのでちょうど境界線に来てるときにはディヴァインエルヴンシールドの高ACというのは光るかもしれない。そして、狩場にはなんていうか適正ACみたいなものが設定されてる?という気がしてて、このAC超えると急に楽ですよみたいなね?そこを試すために高ACが役立つかもしれない。
相場を考れば非常に優秀なディヴァインエルブンシールド、根強い人気の幸運のシールド。
ただし、OE品を求めるなら幸運のシールドはまぁまぁ良い値段する。
でもまぁ、幸運のシールドかなぁ…
コンフラックスガーダーを剣エルフで使うとACがしんどい気がする。
そりゃ防御紋様つけたりすれば、損失丸々無くなるんだろうけども。