前衛クラスナーフ(KR2022.11)
- 2022年11月30日(水) 17:53 JST
しれっとこういうのを入れ込んでくるからマジで信用できないんよな…対策考える必要があるかもしれん。
先日のクラスリバランス#4のテストサーバアップ時には無かった内容が、正式アップデート時にしれっと追加されてた。
ACに応じて追加されるPvEダメージ減少量のクラス別ギャップが緩和されました。
ちょっと何言ってるか。
なんだけど、これは表面上同じACであってもクラス毎に痛さが違っていたものが、相当えげつない大きなギャップになってきたのでギャップを緩やかにしましたよということ。
たとえば、WIZのAC-200とナイトのAC-200では硬さが違うよねっていう感じ。
なお、わざわざ適用はPvEと言及しているので、PvPは別でバランシングするんだろう。
前提条件として、前衛クラスが固くて後衛クラスが柔いので、前衛を下げたのか後衛を上げたのか、もしくはどちらもかは分からんけど、前衛…とくに硬さに強さがあったクラスはナーフだと思われる。
しかも全クラス対象で、DGとERの追加分についてナーフされた。
- 現状:AC-100以上で、ACが-10毎にDGとER+1
- 変更:AC-100以上で、ACが-20毎にDGとER+1
これは少し前の記事でも書いたことなんだけど、ようはキャラ本体におけるクラス間の差は埋めれないようにしたといって良い。
すなわち、エンチャントでDGとかERを稼ぐクラスが固くて、この辺にバフが無いクラスはACをどんだけ盛っても柔いよという感じ。
たとえば、DEのアンキャニードッジとかILLのミラーイメージのDG+30は、他のクラスでは埋めようが無い。
(あ、アンキャニーはAC-200で金色に変更とかくるかもね。)
DE(AC-200=DG+10、UD=DG+30、+8ルームティスの闘士のペンダント=DG+8、MD英雄オプション=DG+10、祝福された勇猛の加護OP=DG+2)
だと合計で…DGは60に達するので、まぁ常時イミュ以上や。ルシファーもあるしでほとんどダメージ通らん。
こういうキャラ設計も面白いと思うんだけどね。なお、殴り合いで相当DEが強すぎるのでナーフはよの声が出てる模様。
(あ、ILLもやで。キャラ数の構成バランス是正のために強くしたけど、一部でもはや訳分からんことになってる。1発2,000とか。)
というか?ACとかが当初設計時の想定区間に差しかかってるんだと思う。
おそらくレベルやACはこの辺を想定して設計するという期間があるんだろうから、次はレベル120くらいまで拡張があるんじゃないかと思う。
これは、たとえばレベル70でアークナイトがキャップだった時期もあるし、レベル80がグンターだった時期もあるし、JPでも今はレベル80までが初心者ゾーンになってる。それの延長ってニュアンスね。
なお、KRではレベル93までが初心者ゾーンで、レベル差は意味なくなってきてるし、HPも10,000なりつつあるので、この先の拡張を考えるとDGとER周りはいじる必要があったんだろうというのは想像に容易い。
DGは+1ごとに回避率なので、DG100なら完全回避だから、クラス毎のDG/ERバフと併せると看過できないという話。
なのでなんてーいうんだろう?装備とか(=課金)をどんだけ頑張っても、運営のさじ加減ってことが良く分かった。
こういうのしれっと入れてくるから嫌やわぁ。
でもま、サービス期間が長期になっているので仕方ないっちゃ仕方ないので、そういう意味では理解できなくはないんだけどねぇ。
あ、逆にいえば、こういう感じでシュリンクしたら次どうするか?
新エピソードと新クラスの追加だろうなー。
真面目に読み物書いたわぁ。