終活のお話
- 2022年12月 5日(月) 00:22 JST
就活じゃなくて終活の方ね。あ、別にネガティブな内容ではないので、精神的ブラクラとかではない。多分。
リネージュにも同じことがいえると思うんだけど、最近は終活について考えるようになってきた。
年齢的なこともあるんだけど、仕事においても段々と下っ端から責任が伴うポストになりつつあるので、キャリアアップとか考えると今の環境での仕事が1つ1つが常に最後だと思って頑張るようにしてる。
昨日、ビデオチャットで友人と話してたんだけど、数学の話…というか線形代数と集合論がテーマだったけどw
になって、サハロン・シェラハ(Saharon Shelah)が論文数すげーなーみたいな話になって、最終的に一番論文書いたやつ誰よ?ってなって調べたらなんかオイラーがそうらしい?
オイラーっていうとオイラー展開のあのレオンハルト・オイラー(Leonhard Euler)なんだけど、並みの数学者が生涯で書くくらいの論文を1年で書くとかいうので、まぁ変態だわなと。wikipedia調べてたらベルヌーイに師事してたとか、指導学生にラグランジュがいるとか初めて知ったけどな。
なお、中の人は数学に明るくないw
話の相手は学生の頃に数学オリンピックとか出てる感じで延々数学の話するんだけど、ワイはちゃんと分かってないからね?
これは情報系の弊害だと思うなー。コードに落とせればOKで、それがどういう意味なんだ?までは興味が無いというか。
論文数というとどこまでをカウントするかもあるんよな。
たとえば、いわゆるA論文と呼ばれるもの以上だけでいくのか、雑誌に寄稿したようなものも含むのか?ね。
中の人の場合はどちらかというと後者が多いんだよね、テック系とか教育系、あとはシンクタンクとかの雑誌…雑誌っていっても割と硬めのやつだけどな?
まぁどうカウントしてもシェラハとかオイラーみたいな1,000本には届かない。
というか行かないよね普通。
じゃあどこを見てワイは頑張るか?って思って急に怖くなってさ。
何歳までにFIREしたいとか具体的な話を周囲にしたことは無かったんだけど、いくつまでに現役退くか、どこまで仕事するかを考え始めた。
んで、今ってただ死ねないやん?んや、死ぬ側は良いんだけど色々あるやん、金融資産どうするかとか相続がーとか?
先日、嫁からもしもの時の手紙というラブレターを貰ったんだけど…
怖すぎて開けないで、そのまま机の中に突っ込んだ。
銀行口座のパスワードだとかそういうのを書いてあるっていうんだけど、これは怖い。
あ、別に健康不安があるわけでは無いんだけど、事故とか色々あるからね?
ワイも書くべきなんだろうなーと思いつつ、これめっちゃ怖いやん。。。
なんて考えつつ、今日1個論文仕上げた。ワイ偉い。
なお現在、中の人は絶賛冬休み中で、講義とか会議、あとは外のお仕事のときだけ動くようにしてるんだけど、今週後半は…ラーメン屋の社長さんと会食…これ何の話すんねんw
業界的になかなか無い人脈で面白そうだから、知人…といってもまぁJC繋がり?で良いっすよって返事したんだけど、マジでこれ何するんだろうか。
なんか町づくり事業に関するような顧問してくれとかって言うだけなら構わんのだけど、ラーメンの話とか分からんからね?
実はこれが書きたかっただけなのかもしれんのだけど、先日驚くことがあってね。
大学の付属施設みたいなところに努めてたおっさん(外部の業者)がいたんだけど、最近見かけないなーと思って周囲のスタッフに聞いたら「7月に亡くなりました」と。
マジでビビった、なんか凹んだ。
聞くと、末期のガンだったようで亡くなる数日前まで務めてたらしい。そういわれればツルツルだったな。
ワイ、全然知らないからさ。感極まってしまってさ。
ワイはこの先、何を為せるのかなー?ってね。
今のワイは頑張れてるのかなー?