いつも応援してくれる皆様へご報告(2024.7)
- 2024年7月13日(土) 15:03 JST
先日からお知らせに書いていた件についてまとめたのでご報告します。
思わせぶりなお知らせを書いてしまった?ので、リネ嫁からは相当突っ込まれましたが…先日ゆっくりと(…ゆっくりでもないか)話が出来たので読者の皆さんにご報告します。
いつも応援してくれる皆様へ
先にネタばれというか?この報告は、決して悪い話ではないので、安心して読み進めていただけますと幸いです。
ちなみに、リネ嫁から「君、鬱になりすぎじゃない?」とかツッコミがあって、自分が繊細過ぎるというのはまぁ…こればっかりはねぇ…ちなみに自分ではいわゆるHSP傾向はあると思ってる。
細かく答えていくと、鬱ってわけではないねん。まぁ傍からみれば躁鬱でいう鬱に見えるのかもしれんけどね。
まぁこればっかりはパーソナリティなのでね。
で、この話じゃないねん。
ここから報告の内容になります。
ワイには、姪っ子(リアル嫁の弟、つまり義理の弟の娘)がいるんだけど、その子は生まれながらに少し身体が弱い子でなんとなく親戚では心配されてた子だったんだけど、小学校入った後に健康診断で心臓の疾患が見つかってそのまま入院となってたんよ。
国内で心臓外科が強い大きな病院に転院するために、義弟家族は引っ越し。
まぁ色々ゴタゴタがあったので、都度相談に乗る…というほどではないにしても話は聞いてたんよね。
詳しく話を聞いて行くと、姪っ子の心臓が治る見込みは無いらしい。
そこで考えたのが心臓移植。でも幼児というか、子供の心臓移植なんてそんなすぐに出来るものではないよなぁと。
ある種の”覚悟”はしなきゃいけないと聞いて、当時、相当凹んだのは確かで、リネ嫁にはこの辺のことを言われてるのかもしれん。
でもこればかりは仕方なくね?
まだ小学校低学年の子どもやぜ?生き死にの話とかさ…マジでしんどいやん。
海外での心臓移植を目指すとかクラファンでお金を集めるか?色々考えてね…自分でも覚悟は決めてたんだよね。
これ義理の弟と1億くらいずつ準備出来ればワンチャン?と。
「そこまでは義兄さんにしてもらわなくても…」みたいな感じで話が途切れてたんよね。
で…あっという間に時間が過ぎて…
先日、義弟から連絡があって、私はその子の「タイムリミットが来たのか?」と着信履歴がめっちゃ怖かったのを覚えてる。
「先日、無事に移植を受けれました。その後、安定してます」と。
それ聞いて、嫁と2人で泣きまくったよね。
ドナーのこととか手術が上手く適合しないこととかがあるし、安定するまでは連絡出来なかったと。
憑き物が取れたように肩の荷が降りたのを感じた。
やっぱアカンわ。これ書きながら泣いてるしな。
しばらくねぇ…まぁ確かに躁鬱っぽかったのは認める。そういう意味では昔から私のことを知ってるリネ嫁の指摘は合ってるのかもな。
こういう話もう嫌やと思ってさ、金で助かるものがあるならそこが障害になるのはマジでしんどいと思ってね。
この考えもどうかと思うんだけど、なんやろ…「不惑」?
好きなことやりたいようにやって、んでこういう話が無くなるように頑張りたいなーと思った所存。
まだ未定な話もあるので、それはそれで別に報告しようと思ってはいるんだけど、今はメインでは大学の教員を続けつつ起業の準備をしているところ。あとは、これはリネ嫁にも話してないけど、マジで最近なんだけど海外の大学から話をもらったんだけど「リネージュ出来なくなるしな…」と。家族いるとなかなか難しいと思う、マジで。独身なら話受けてたかもしれんなぁ…今、円安いからな。
こういう話というかターニングポイント?は続けて来るんやろか知らんけど、来月…ワイのドクター時代の恩師が会いに来る模様。
まぁ何の話かはある程度聞いてるんだけどねぇ…デジタル人材育成の新学科を作るんだってさ。んで、人が足りないんだってさ!
…んー…こっちはマジで悩むところ。
何年前だっけ?設置が決まった新しい大学の情報センターのセンター長やってくれん?みたいな話が来たんだけど、今無事にスタートしてるんかな?まぁ小規模だったし、条件的にも今の勤務校のがってことでお断りしたことがあった。
その後、恩師たち(ワイの大学院は教授数名につく感じだった)からは「お前、そこで遊んでるならこっち戻れよ」的な脅しもかけられつつ、のらりくらりと過ごしてきたんよな。
今の勤務校でも新学科でAIとかそういうのを取り扱うようになるんだけど、どうすっかなー…どっちにいてもやりたいことが出来るなら母校のが良いのか?今の勤務校が地方の私大で、恩師が…じゃないなワイの母校が地方のいわゆる国立大…これ、人生のターニングポイントかもしれんなー。
現時点ではマジで完全に未定。
正式な話があって、家族と相談して、からなぁ。
なんてことがここ1か月で怒涛のようにあってだね。
流石に平常運転の仕事と併せて色々とキャパオーバーしてたんず。
まぁこんな感じだとブログ書いてる場合じゃないよねw
ってことで、完全に個人的な備忘録にはなってしまうんだけど…マジで姪っ子の件は嬉しかった。
退院して落ち着いたら、一度うちの娘(3)も会いたがってるしお見舞いに行こうって話になってる。
倖せってこういうことなんかねぇ。
流石に話が重すぎてリアルでも話す相手選ぶからな。
なので、なので?まずはリネ嫁に話して、ってのが正しかったのか分からんけど、前段の話は伝えてあったのでね。
執行剣を質に入れなくてよかったわー。
2024年7月吉日 ワイ