スキル研磨システムの不都合な真実(FIGHTING SPIRITS)
- 2025年12月20日(土) 00:50 JST
ずーっと思ってたので、お気持ちをしたためておく。
まぁ読み物。
スキル研磨システムはFIGHTING SPIRITSアップデートで追加されたシステムで、平たく言うと勇猛のメダルで英雄・伝説スキルが覚えられるシステム。交換レートがいかにも昔のMMORPG臭がして、個人的には悪くない感じではある。
年単位でボスを独占して狩り続けたとしてもDROPしないとか、PvPで勝った人が総取りみたいなシステムは好かんのよ。
まず現在のバランスの悪さもあるし、これだけP2WになってたらPvPに参戦するのもバカバカしいからね。
なんていうんかな、ゴールが無いのとゴールが遠いのであれば後者の方がMMOっぽいじゃん?そういうこと。
勇猛のメダル要求数
実はこれはこれまでにも書いてるし、別に触れなくても良いんだけど書かないとそれはそれでボリュームが…うっ…
- 英雄スキルは、2,700枚×10=27,000枚
- 伝説スキルは、6,200枚×20=124,000枚
現時点でそれぞれのスキルが2種類ずつあるので、すべて習得しようとすれば…
27,000+27,000+124,000+124,000=302,000枚が必要となる。
ちなみに今シグネチャーで交換できるアンシャルの英雄魔法研磨書(刻印)は勇猛のメダル2,700枚にほかならない。
(伝説なら6200枚ね、それ以上でもそれ以下でもない。)
そうか…30万枚か…これ、MMOっぽさを出すには30万枚目指すべきよねぇ?w
コツコツやってみるか…
途中、シグネチャーとかキャンペーンでもらえたり製作チャンスもあると思うので、実際にはもう少し要求数は下がると思う。
今回のアンシャルの英雄魔法研磨書(刻印)を交換することで、2,700枚分になるので302,000からみれば0.894%だからな!
まぁ意外に?と思ったろ?これの100倍でも足りないと思ったらゲロ吐きたくなるけどな。
装飾品の強化券よろしく、それでもしばらくシグネチャーとかキャンペーンが重なれば手に入らなくはないのかなと思う。
ただ、残念ながら覚えたところで…そこまでPvEに恩恵があるのってあるか?はて?
ちなみに、個人的には英雄…スキルはぶっちゃけシグネチャーとかワンチャンあるかな?と思ってしまうので、だったら伝説からかなーとか思ったりする。つまり、今回のようにシグネチャーでもらえるとして通常時も英雄スキルを研磨していくと、シグネチャーで交換できる英雄研磨書が無駄にならないか?という話。
まぁこまけぇこたぁいいんだよとか言われるかもしれんけど、無課金勢からするとそれはそれで無視できないんだよなぁ。

