6大属性とエルフ・ダークエルフの話
- 2021年8月26日(木) 12:48 JST
あれ?4じゃなくね?6?みたいな、まぁ緩い読み物。
リネージュの世界には、4つの属性(火・水・風・地)がある。
どこまでストーリー掘ればいいのかわからんけど、それぞれ
- 火:ファアグリオ
- 水:エヴァ・シーレン
- 風:サイハ
- 地:マーブル
という担当者(神)がいて属性を司ってるんだけど、水が2人なのはお家騒動があってゴタゴタしてるから。
この4つの属性の上位属性として、光と闇が存在してる。
光はアインハザード、闇はグランカインが担当者(神)なんだけど、エルフでその属性ないじゃん?と。
光の存在エルフ
エルフは(設定としてね?)祝福された存在でまずベースが光になってて、その上で4つの属性のいずれかにお近づきになれるという感じ。
たしかストーリーでもそういうのあったはず。見た目がキレイで肌が白くて、光に祝福された存在的な。
んでヒューマンは実は出来損ないの生物で、グランカインが作ったんじゃなかったかな…
だから争いもするし、欲深いしどうにもならんやっちゃなー、「ちょっとお前人間の世界見てカツ入れてこいや」とマザーツリーから言われて山を下りてったのがエルフのストーリー。
闇の存在ダークエルフ
じゃあ闇のエルフはというと…これはそうダークエルフのストーリーになる。
実はダークエルフっていう種族は存在していなくて、闇堕ちしたエルフがダークエルフ。本来はアインハザードを信仰しなきゃいかんのに、グランカインを信仰したせいで肌が黒ずんで、呪いもかかって(エルフは死なないはずなんだけど)DEで死んだ奴が出てきて「いよいよやべぜ、ー地上に出て人間倒してRYAKUDATUしよ!」っていうのがダークエルフ(というかスタバド)のストーリー。
「そんなのほっとけない!身内の恥や!ちょっとお前、ラスタバドの組長の玉とってこいや」というのがプレイヤーキャラとしてのダークエルフのストーリー。だから、DEはプレイヤー側のアサシンギルド、NPC側のラスタバドに分かれてる設定。
ちなみに、DE実装時のステータスを見ると、エルフとほとんど同じだったり、同じHP伸びだったりして設定生きてるなーとか興味深かったんだけど、もはや今は住み分けてるよね。
属・ゲーム内設定
ゲーム内設定に目を向けると、エルフは4属性に分岐してる。まぁ2属性まで今可能になってるけどな?
変身リストに名前だけというかポッと出てるけど、ハイエルフが本当は光属性担当になる設定なんよな。
これまで上位クラス実装の話とかも出ては消え出ては消えだったんだけど、こういう背景があるからね。
なお、リネ2とかだとハイエルフ的ななかったっけ?
なんかこう守護騎士的なのがあった気がするけど、まぁ設定ではそんな感じ。
光と闇は上位属性なのでダークエルフが使うのは闇の精霊魔法。
なお属性モンス(精霊ロボとか)でも4属性と闇がいるよね。
闇も4属性にくらべて上位なので、DEが使う魔法を見ていくとバーニングスピリットやアーマーブレイクといったような火属性を思わせる魔法があったり、ムービングアクセラレーションとかドレイイベイション、アンキャニードッジ、シャドウステップとか風属性を思わせる属性があったり、地属性はなんや…あぁシャドウアーマーとかルシファーとか、あとはなんかしらんが地と毒は近いのか?のために毒魔法もあるよね。になるのかな?(アンタラスさんは地と毒)まぁもしかすると、水の呪いの方だから毒があるのかもしれん。開発すら拘ってないかもしれんw
闇の精霊魔法はなんかやばそうだから、自分が傷つかないように身代わりとしてダークストーンが毎回パキーン弾けるみたいな感じ。だから前までは、ブリングストーンで精神を込めて浄化して黒魔石から精製する必要があったよね。
そして、比較的弱めの魔法は石使わんよね。なんかこうマドマギのソウルジェム的な?(まぁこれは以前リネージュにも登場したけども。)
エルフの精霊の玉はまぁ儀式的なイメージかなぁ。精霊が降臨するときの依り代みたいなね。
とまぁ、たまにストーリーとかおっかけるとなるほどなーと思うところが無くも無くもないのかなと。