サービス終了のお知らせ
- 2022年1月19日(水) 21:10 JST
さすがにちょっと驚いたよね。
まぁ、知ってる人は知ってると思うんだけど、TERAが2022年4月22日をもってサ終って話。
んで、早速釣りかよとか言われそうなんだけど、そうじゃなくてリネージュ自体がサ終するとしたらどういう感じになるのかな?っていうのをせっかくだから学ぶというか考えてみようっていうことで触れてみようと思ったわけ。
まず、TERA:The Exiled Realm of Arboreaは、Game Onが運営するBluehole Stucioが開発してるMMORPG。
リネでいうと、NCJが運営で、開発はNC SOFTみたいな関係。(おそらく厳密には違うだろうけど。)
サービス終了の理由としては「今後お客様にご満足いただけるサービスの提供は困難である」だそうで、これはTERAだけの問題だけではなくリネージュでも同じことがいえると思う。
具体的にいえば、接続人数(プレイヤー数)だと思う。
ボスが放置されてるとかゲーム内のコンテンツが消化できなくなってきたら黄色信号で、おそらく赤字に陥っていると思った方が良い。
ゲームはどのタイトルであっても、ボスを倒したい・勝ちたい、クエストをクリアしたい等、プレイヤーの情動?があってこそなのでこれはリネでも同じだと思う。
すなわち、リネージュに置き換えてみるとワールド統合がどんどん進んでいって支配の塔とか忘れられた島、ワールド攻城戦なんかがだぶついてきたら終わりに向かっていると思って良い。PvPのバランスが悪い点は十分に危険水域に来てると思うけども。
じゃあリネはたちまちサ終かというと、それも無い気がする。
というのも、前の記事でも書いたんだけど、リネージュは韓国の代表的なシンボル的な作品なのでもしかすると本家だけは赤引いても引っ張るかもしれないと思う。でもそれはきっとリネWとの関係性があるかもなと思ってる。
リネWが今以上に人気出れば、本家切っても最新の作りだぜ?っていう言い訳が立つかも。
その点、リネMだけだとあぁ失敗した感がすごい。Mを馬鹿にしてるわけじゃなくて、良くも悪くもモバイルって謡っちゃってるからね?
ということで、リネージュ本家もストリーミングサービスに手をつけてきたのもこの辺の関係が必ずあるなーと思っているところ。
まぁ技術面の試験だろうけどね。(ストリーミング=インストールせずにブラウザで実行)
ちょうど2日前かな?NTTドコモが6Gに関するホワイトペーパーを発表したんだけど、まぁそういう内容だったよね。
まだ読んでない人は見とくとためになるかもね。
地方都市では、5Gが繋がらないエリアもまだまだ多いんだけど、6G研究始まってますよっていうお話。
超高速・大容量通信ってのが6Gだと1Gbps出るらしいので、これはわざわざリネージュのクライアントをインストールしてなくてもメモリ上で処理出来るわな。というかストレージ要らなくね?全部メモリ上にロードする方が早くね?と思ったりする。
さて、なんだっけ?えっとまぁあれよTERAの運営の対応みてるとNCJに来た時の参考になるかもしれん。
なんでわざわざ記事したかというと、何も煽りたかったとかそういうことではなくて、TERAほど長寿タイトルでもサ終なるんだなーと思って正直驚いたってのが大きい。TERAは、2014年からGame Onが運営してきて昨年で10周年迎えてた、と。
リネージュ本家は20周年といえば、いかにすごいかが分かる。クソゲーいわれてたとしても、結果として20年間倒れていないのは名作であることの証明だと思う。
ちなみにこれまでもいくつかのNCJのタイトルはサ終してるので、リネもというのは全然無い話ではない。
知ってるか?マジカルスマッシュとかMxM(未)とかあとなんだっけ?ヤンキーのやつとか召喚のやつとか…タイトルすら覚えてねーなw
さてGame Onの対応をみていこう。何か参考になる部分があるかも。
- サ終発表が2022年1月19日、実際のサ終は同年4月20日。
発表から3か月で終了、すぐに終わるわけではない。
- 1月26日に、最後のアップデートパッチを適用する。
サ終は変わらないけど、最後に最新アップデートまでは持ってきてくれるかも。
- 3月9日に、便利アイテムの提供終了。
1か月前に課金アイテムの販売終了。サ終までアイテム自体は使える。終わった後に返金とかは無理。
- アイテムの払い戻しは不可
残ったポイント(NCでいうカイモ)は、同社の他のタイトルなら使えるよ。
まぁ標準的というか、リネージュでサ終が来ても似たような対応だろうなーという対応だなーと。
ま?サ終にならないようにプレイヤーを増やしていきたいなあるいは引退者を減らせるほどモチベーションをお配り出来たら嬉しいなと思うんだよね。さぁ更新頑張ろう。