2024年5月 3日(金) 09:13 JST

THRONE AND LIBERTYはAmazon Gamesがグローバルパブリッシング

雑記

 

後出しジャンケンだとか言われそうなんだけど、前から考えてたんだよね。。。

まずはタイトルの件だけど、NCSOFTの新作「THRONE AND LIBERTY:グローバルパブリッシング権をAmazon Gamessが買ったよという話。まぁ正解だと思う。というのが今回のお話。

新作MMORPG「THRONE AND LIBERTY」,NCSOFTがAmazon Gamesとグローバルパブリッシング契約を締結(2023.2.24)

この記事によると、スロリバは地域ごとにパブリッシャーが異なっていて、

  • Amazon Games
    日本、北米、南米、ヨーロッパ
  • NCSOFT
    韓国、台湾、他のアジア地域

日本はAmazon Games側だとさ。なんかこの分け方…分かる気がするんよなぁ。

これはゲーム関連の人と仕事してると聞く話なんだけど、日本と韓国と中国の好みの違いがこういわれてたりするんよ。

  • 韓国では、RMTが出来ないと流行らない。
  • 中国では、チートが出来ないと流行らない。
  • 日本では、ガチャが出来ないと流行らない。

まぁこの辺はすごく国民性を表してる気がする。

本家見ててもなんかすでに相当本国とニーズが乖離してる感じがひしひしと伝わってくるし、本家も日本独自のRPG路線に回帰できないなら確かに…サ終は遠くない気がする。マジで。PvPのワールド見てみ?悲惨だからね?誰も望んでないものアプデされてもね。

あぁあとガチャ(一般的にはルートボックスという)は、国や地域によって違法のため、グローバルサービスの場合はガチャの提供について非常に神経質になる必要がある。日本では今のところ合法ではあるものの、規制が入りつつあるので今後NCSOFTほどしぶいガチャは違法となる可能性がある。

Amazonがパブリッシャーなのは、地味に期待持てるかもしれん。

グローバルワンビルドということで、全世界同時にサービスの提供をしてみたのがリネージュW。
当然言語の壁があるので、そこはAIによる翻訳を当ててるらしいんだけどむしろそのせいで愛着わかねーな案件になってる気がする。

この先、国と国の間の戦力差っていうか?モチベが乖離してきたらどうするんだろうなーっていう疑問はずっと感じてる。
たとえば、リネWは韓国とか台湾のプレイヤーには人気なのに、日本では不人気なのでプレイヤーはどんどん減っている。これはグローバルワンビルドのデメリットが出ていると思っていて、じゃあこの先リネWの日本だけ優遇するのか?それも違う気がするんよなぁ。

当然、本家のように韓国でのアップデートが先行している場合は、数か月後にそれを再放送されるみたいなことがないので、メリットも大きいんだけどね。

別に韓国という国が好きではないだけで、企業や人間にヘイトがあるわけではないのでね?
4KのスロリバのVR映像みたけど、やっぱすげーなーと思う。でもま、本家やm、Wにも良いところはあって、長時間見てても疲れないのは良いよね。4KでVRでやってると没入感はすごいんだけど、んまー疲れるからねぇ。